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リラクゼーションマッサージと免疫力との関係

最近は日常的に「免疫力を上げよう!」という言葉を多く聞きませんか?そもそも免疫力とは何なのか、それは体の何が変化する事で向上するのかをまとめてみました。

免疫とは

体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことを指します。

 

では、施術を受けると身体にどのような影響があるのかをアメリカの国立補完統合衛生センター(NCCIH)の研究でリラクゼーション法について書かれた記事などを参考にまとめたものをご紹介致します。

※マッサージという言語は老若男女に浸透しておりイメージしやすいので一番一般的に使われる言葉でありますが、最近では「リラクゼーション」という言葉も浸透してきましたので敢えてどちらの用語も使用しています

リラクゼーションマッサージの特徴及び一体どういった事を指すのか

◎施術としてのリラクゼーション
整体、もみほぐし、リンパマッサージ、リフレクソロジーなどの「施術」
肉体的、精神的な緊張をほぐし、リラックスさせる行為・施術をリラクゼーションといいます。

 

◎状態としてのリラクゼーション
多幸感を特徴とした「リラックス状態」のこと
心も体も緊張から解き放たれることもリラクゼーション(状態)といいます。
この状態は自律神経の交感神経と副交感神経のうち、副交感神経が優位になることを指しています。

 

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リラクゼーションマッサージを受けると身体的に起こる変化

⑴血液、リンパの促進によりむくみの改善
身体中から血液を運ぶ静脈とリンパは、筋肉が伸び縮みするポンプ作用の働きで動いています。ほぐすことで、
筋肉の柔軟性が回復し伸び縮みしやすくなり、ポンプ作用も復活します。

 

⑵ストレッチ効果で筋肉の緊張を和らげる
筋肉に適度なストレッチを行うと緊張が和らぎ、柔軟性が高くなるので凝った部分がほぐれやすくなります。結果として、筋肉を非常にリラックスした状態に導くことが可能となります。

 

⑶自律神経のバランスを整える
自律神経は加齢によって交感神経優位の状態になることがわかっています。
自律神経はホルモンの分泌や免疫機能、内臓や循環器など体中の機能と密接に関係していますので副交感神経が活性化するとホルモン系、免疫系、内臓機能などにも良い影響があります。

 

⑷コルチゾール(ストレスホルモン)の減少
コルチゾールとはストレスを感じさせるもの(予感)体感させるとその感情からでる物質のことです。「~が心配」「~不安」「~痛そう」「~怖い」などの様に何らかのストレスを予感した時にでる物質です。

※独チュービンゲン大学Doron Rapaport教授の研究で不安障害を有する47名の人々を対象に実験が行われ、スウェーデン式マッサージのほうが、うつ病の症状や不安を軽減する結果となったのです。
人間がストレスを感じているときにはコルチゾールというホルモンが出るのですが、マッサージによってコルチゾールのレベルが低下したとのこと。さらに実験の中で、マッサージを受けた人たちはうつ病の症状が改善されたことも確認されました。

 

⑸白血球のバランス
白血球数の減少、増加の原因のほとんどが、ウイルスや細菌の感染かストレスです。 白血球数が減少している場合は、身体の免疫力が下がっている状態なのです。 白血球数が増加している場合は、ストレスや疲れがたまっていることが多いので、リラックスして過ごすようにしましょう。

※日本補完代替医療学会誌 成人被験者18 歳から 56 歳までの 32 人の成人(男性 10 人,女性 22 人)に 25 分間の全身のマッサージをおこない,白血球数,白血球分類,血清脂質などにつき検討した結果有意に減少しました
マッサージ療法は不安を軽減し,免疫力および血清脂質濃度に影響を与えることが示唆されました

⑹筋肉内のミトコンドリアのエネルギー産出量増加
ミトコンドリアとは、細胞の中でエネルギーを作り出す器官で、その機能が低下すると慢性的な疲労状態になると言われています。マッサージを行うことでミトコンドリアの機能が向上し、エネルギーが効率的に作られることで疲労回復にも良い影響があると考えられています。

※カナダ・マクマスター大(McMaster University)研究チームは、若い男性11人に疲れ果てるまでおよそ70分間のエクササイズをさせ、短い休憩の後、片方の脚にだけ10分間のマッサージを行った。その後、被験者の両脚から細胞のサンプルを取って分析した。
その結果、マッサージを受けた筋肉には大きな変化が見られた。細胞の中にあってエネルギーを作り出し、「細胞の発電所」とも言われるミトコンドリアが増加するとともに、筋肉の炎症が減少していたというという結果が出ています

マッサージを受けるとこのような体内の変化が見られ、免疫力の向上が期待でき心身ともに健やかになる可能性は多いにあると示されています。

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アメリカの国立補完統合衛生センターのリラクゼーション法の研究での発表

(1)不安:研究結果から、リラクゼーション法はストレスの多い状況下にある人々の不安を和らげるためにも用いられています。

⑵不眠症:リラクゼーション法は慢性不眠症の改善に役立つことを示すエビデンスがいくつか得られています。

⑶頭痛:リラクゼーション法が緊張性頭痛や片頭痛を和らげるのに役立つ可能性を示すエビデンスがいくつかあります。また、人によっては、痛みの頻度、程度および重症度から見て、心身に働きかける手法が医薬品よりも効果がありました。

⑹吐気:リラクゼーション法は化学療法による吐き気を和らげることがあります。

⑺痛み:何件かの研究では、リラクゼーション法によって腹痛や術後の痛みが和らぐ可能性があることが明らかにされています。

以上の事から、リラクゼーションマッサージは免疫力の向上の可能性を期待することができ、現代の定期的な心身のケアとして欠かせないものだと考えます

 

参考資料
アメリカ国立補完統合衛生センター(NCCIH)

※当サロンは治療を目的としたものではなく、あくまでもお客様に日頃の疲れやストレス等を発散し、リラックスとリフレッシュを目的としたリラクゼーションサロンです。研究発表の結果等はアメリカの各機関が行った研究結果を参考に記載したものであり、サロン独自の研究結果を記載したものではありません。

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